くやしかったのですが、時間がたち落ち着くと「そうか」とも思います。
一回戦は、城南の茶帯。
肩パンチと内ローをよく出していたかな?
飛びヒザを何度も出していきました。
大技(僕にしては)も出したり出そうとしたり。
一回ヒザで相手が転んだんですけど取られませんでした。
ローも腹も少し、きいたかな?というかんじで本戦5-0
二回戦は、京都の黒帯。
前の試合見てたのでわかってたのですが、つかみ、押しを使ってきて前に出る。
もろにつかんでヒザを2,3度やられました。
後半からもみ合い、というか手を押さえたりして前に出ようとする。
でもヒザを入れると「ウッ」というので「効くかな~」と思っていました。
でも本戦2-0くらいの引き分け。
延長で相手がけっこうつかんで押してくるだけになってきたかなあというかんじだったので、圧力に負けてはいけない!と、押してくるミットに撃ち込むように意識して腰を据えてこちらもヒザ中心に前に出ようとしていきました。
たしか5-0で勝ち。
最後に負けずにしっかり撃ち込んだのがよかったと同僚に言われました。
三回戦はトーナメント端っこの黒帯。
まわるようにパンチローと打ち込んできましたが、パンチが若干ばらついて「打ち込めばいい」というかんじかな?と思いましたが、手を休めずしっかり撃っていました。
自分は効かせようとローからヒザ、下突きも。
なんとなく有利かな、というままラスト30秒でこちらがペースをあげて効かしに行くと、相手のペースがやんで下がり気味になったのでいけるかなーとラッシュしました。
これも4-0か5-0で勝ち。
準決勝は若い和歌山の選手でした。
前の試合で勝気で鋭く手数の多いパンチでどんどん来ることはわかっていました。
とにかく胸にまとめていれてこようとするパンチ。
鋭い(重かったり痛かったりではない)。
相手のペースに合わせてしまうとまずいなあと思い、途中から僕は僕のペースでコツコツしっかり効かせにいくことにしました。
ローがよく入りました。
1分過ぎたころから、相手が、休んでは、まとめてくる→休んでは、まとめて…とするようになったので、よりペースに惑わされないように、と思いました。
最後のラッシュも、互角くらいかなあ…。
0-1で引き分け。
延長は、最初相手が動きが遅くなったような気がしました。
なので、けっこう最初からまとめていこうと思いました。
最初は、手数勝っていたと思います。
ただ、相手も胸パンチが必死だったり、こちらも余裕がなくなってきたりローがほとんど出せなかった。
後半、なんとなく相手ががんばり出して、最後30秒、まとめようとしてきました。
こちらも、応じようとするのですが、力が入りづらい!!
最後数秒で、相手が走って飛び込んでくるような勢いを見せ、ちょっと印象が悪かったかなあ…?
0-4か、0-5で相手にあがってしまいました。
飛びヒザを、何本か出し、けっこう当たっていたのですが、唇を切らせながらも、勢いが止まらず、気合がすごい!気持ちが相手のほうがあったかなあ!と思いました。
先生も、そう言っていました。
がんばりたい!!!!
きっと日常のがんばりも、試合に出るはず…。
なので空手ー生活ー空手ー生活ー…のサイクル、循環を、より一層大事だと思ってがんばりたいと思います。
新極さんの大会で入賞は、はじめてだったので、ありなところは、あり!
おめでとう、しかし、がんばれ!!
と。
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前回の千葉グランプリを書いていませんでしたが、準優勝でした。
一回戦はローで効かせて、二回戦は腹。
準決勝は、去年の準決勝と同じ元高校生チャンプで、腹を前より効かせられました。
決勝は、J/K/J/Oで3位入賞したこともある若い子で、安定した土台からの押すような胸突きに、おそらく印象よくなく、負けました。(実際に思うより下がっていてしまっていました)
…なかんじ。
おめでとうございます。
返信削除終わってからのやる気もすごいですね。
そういう前向きな感じ安心しました。
最近体調とか鬱っぽさとかの気配を心配してました。
めでたし、めでたし、か?!