2014年6月8日日曜日

大阪1for1振り返りをやったら、互いに優先したいことが食い違っていた話

永田くんと大阪1for1プチ振り返りをスカイプでやりました。

 1for1大阪城マラソン の様子はこちら

昨日大阪のスタッフとも打ち上げをやったそうです。
そこでスタッフから出たのは

・もっと早めから広報しとけばよかった
・スタッフの顔合わせを事前に複数回できればよかった
・永田くんがメール返すの遅いw 


時間や余裕がなかったよという話です。
3週間強でやりましたからねw
そして、返事が遅いw

で、なぜそんなにギリギリ、3週間で進めなければいけなかったのか。
そしてレスポンスや行動に時間がかかるのか。

本当は、もっと前から、7週間くらい前から、ブログやフェイスブックページは出来ていて、あとは公開して参加者スタッフを集めよう!というかんじだったのです。
ですが、永田くんが「なぜ人が怖い元ひきこもりが~」を書いてから一ヶ月弱、止まって公開せずにいました。

そして、「手伝いますよ!」とスタッフ希望者からメールが来ても、数日返事をせずにいました。



永田「実は、手伝ってもらうって言っても、何をどう手伝ってもらえばいいのかわからなかったんです。それで保留にしていました」

それどうすれば良かったと、今では思う?

永田「うーん…。最初にやること全部書き出して、当日から逆算して、自分でやるのと他の人に手伝ってもらうことを、一番最初のうちに分けて考えとけばよかったのかな…」

でも、イベントはじめてだし、何が「やることの全部」なのか全然わからないよね?
僕に聞こうとか、メールくれたスタッフに「どうすればいいのか?」「何ができそうか?」とか聞いてみようとか思わなかったの?

永田「へんなプライドがあって、自分でまず考えてみようかなと思って。あと、聞くにしても まず何をどう聞けばいんだろうか、自分の中でもまとまってなくて…」

そもそも、僕とも一度も対面で会ったことないし、聞きにくかったのもあるかもしれないっちゃしれないね。

永田「それもあると思います。会ったほうがいいのかなとはずっと思っていました。

今思えば、もうちょっと計画的にやればよかったかな。
でも、僕はどうしても一人で抱えたりする部分があって。
(遠藤とスカイプだけでなく)リアルに一緒に進めて、お互いに色々リアルで話し合ったりする人を最初に見つけて、話し合ったりすればよかったのかなとは思います。

『いつまでにこれをやろう』と思っていても もうちょっとだけならいいかとかなって延ばしていたし。
実際に会える人で誰か見つけておけばよかったかもなと」

そうかー。
もしかすると、主催者も「二人」の共同主催者でやったほうがよかったかもしれないね?!
1for1なだけに。

永田「そうですねー、僕の場合はそれなら良かったかもと思います。
身近な人ならもちろん良いし、ネット等で主催者を『二人同時に』公募するにしても、一人よりはよかったかもしれないとは思います。
顔を見て話す誰かがいれば、一人じゃない感があるし」

なるほどねー。



あと何か遠藤の対応で、もう少しこうしてもらえればよかったかなーっていうのとかある?

永田「うーん…。
たとえば、(遠藤さんに)質問したいことがまとまらない時に、遠藤さんのほうから質問してもらって整理してもらえたらよかったのかなとか思いました。

ブログの「なぜ人が怖い元ひきこもりが~」を書き終わって、じゃあどうやって具体的に進めていく?って時に、ちょっと何からやったらいいのかな…?みたいのがあった。(それで公開をためらっていた)

そん時に質問とかしてもらって、自分の考えとか整理してもらったらよかったかなと」

んん?たとえばどんな質問を?

永田「んー…、たとえば準備するってなった時に、必要なこと&やること書き出してみようってなったじゃないですか。
それだけだとわからなくて、もっと細かく、時期ごとに『ここでは何が必要だと思う?』とか…」

じゃあ、ちょっとやってみようか。
たとえば、仮に今から第二回大阪城1for1をやると決めたとしよう。
「開くこと」だけは決まったと。
じゃあ、その「開くため」に一番何が必要かな?(こんなかんじ?)

永田「そうですねー。一緒に開く人、かな?」

え!?日にちと場所じゃないの?

永田「そうですねー。それより一緒に行う人が一番です。日づけとかもその人と決めることにしたほうがいいのかな」

そっかー。
僕は僕の基準で、今まで(一人で)皇居1for1をやっていたように、「やると決まったら、次は日にちと場所」と思い込んで、そうするようにしてもらっていたけど、実は、永田くんの「一番」は違ったんだねー。

で、じゃあ一緒に開く人を探す、決めるわけだけど、身近な人とかのほうがやりやすいっちゃやりやすいって言ってたよね。
誰とやりたい?どんな人とやりたいの?

永田「そうですね…。やるとするならですけど、今回スタッフをやってくれてたNさんやKさんとかですかね。
参加して知ってるし、Nさんは興味が近い部分もある、話しやすかったし。Kさんは僕の見えてない部分もフォローしてくれて、当日とかもとても助かった。そういう今回関わってくれた人かなあ」

なるほどー。
じゃあ次は、その人たちにオファーをしてみて…
というふうに「聞いて」ゆくわけかしら…。



ということは、遠藤の考えていた「1for1」と、永田くんの思う理想の「1for1」は、同じ1for1でも、違ってくるんだよね。
それは、もしかして、主催する人によって違うのかもしれないから、今までの皇居、大阪城…を固定観念にして進めていくと、他の主催したい人も、また違っていてやりにくくなってしまうのかもしれないね。

いやあ、考えさせられるなあ。

どうもありがとうございました!