2012年7月23日月曜日

優勝できました…が

全北海道優勝できました。

■よかったところ
精神的に何かに頼らず(頼りすぎず)立つことができた
その結果すごいきょどってたけど、そういう人なんでしょう

■悪かった(まだまだ)なところ
中段以上のヒザ以外の蹴りが、先生に蹴れたら蹴っていけと言われたにも思いきりがよくない
自信かもしれないし、バランスかもしれない

緒戦は、シード

二回戦は勢いのあるパンチとローで勝ちあがってきた人
勢いと多少威力はあったが、組んでみてなんかいけそうな気がしてしまった
※悪い所
いけそうとか思うとセーブしてしまう
どんな人にも全力で!
決めきれず、相手がまわって、空いた所に入れていく
単発気味
ラスト30~あたりから、延長は嫌だと思い(思いあがってる…)エンジンを上げる
効かせ手数、最後2、3秒の所で上段ヒザが入り、技あり
技あり判定勝ち

準決勝
当日知ったのだが、白蓮の全日本で準優勝してる…
でも今日は関係ないと思ってた。
前々からトーナメント表も見ず
出る人はみんな強い

すっごいパンチで押してきた
前に出るゴリ押し?
でもとにかく押しまくってきてやりにくい
序盤、上段を何本か出せたのは、まあそれなりにOK
上段ヒザを出そうとして押しっぱなしの腕ではばまれる
中段ヒザもそこまで手ごたえないので、下突き連打などで攻める


旗二本あがったけど、延長


ミドルをミドルで返せたり、(一回くらいだけど)これも、まあ少しだけだけどOK
だが、相手の押しや抱えに「イラ」ついて、場外になりそうになったとき、こちらも押して抱えて相撲のように逆に体性を入れ替えたのは「(セコンドの後輩からも)よくなかった」
先生からも「遠藤落ち着け!」


前に出て、時々上段ヒザして、ここぞと相手の腹が空いた時は下突き連打
最後は、ほぼ手打ちだけれど、手数アピールをして
なんとか判定で勝てました。
4-1か、5-0




決勝
4年くらい前に一度J/K/J/O全日本でやったことがあり、延長で負けている、主催団体のエースでJ/K/J/Oの今のとこの北海道代表(?)
大会の開会式のころから、挨拶などしてきてくれ、いい人そうだったのだが、僕が相変わらずの試合前マイペース?というか愛想悪さ…


軸が ブレない、身体の強い人
ショートのパンチとインロー、時々まわるステップ
最初パンチや、ヒザもいれてきて、セコンドとかいわく、前半はちょっと「あれ!?」ってかんじだったそう
こっちも前に出てヒザ入れるしかなくて(少し入った)、下突き、ヒザ
時々ローもだが、あまり出す余裕もなかった
上段ヒザも、ときどき
だけど、これはすべて見切られ?かわされてたかんじ
後半、手数前に出てたたみかけるつもりで、ラッシュのお互い応戦で、ラスト10は僕のほうか…?というかんじで


判定2-0でこちらかで、延長


先生が「腹!」と言っていたし、僕も腹が入っていて、若干ひいてきていたのはわかった
それでもまだ勢いがあるので、ヒザ下突きを負けないように手数と効かせで
相変わらず上段ヒザ入らず


ラスト30くらいで、相手が下がってきて、手数も若干減り、腹が効いて?きたような気もした
これはいけるか と思い


判定2-1でこちら?で、再延長


これは予想外だったが、ここはアウェイで相手は主催のエース
しかし、相手の腹がはいり、ペースも落ちてたのはつかんでいたので
あとは自分とのやりとりも


こちらも多少~はゆっくりペースになったかもだが、しっかりと腹を効かせに
相手は威力が弱まり、ペースも落ちてきた
もうこのままいくしかない
疲れた?俺?でもいくんだよ??
「遠藤そのままいけ!」と先生
このまま行き続けろ
途中、互いにペースが落ちた中盤もあったけど、最後はラッシュでこっちが押したつもり

これでどうだ
4-1で勝ち




今回は、僕は僕一人で戦ったなという感がありました
いや、セコンドとか、仲間とかそういう意味ではなく、今までが「何かに頼ろうとしていた」ということです
もうあまり気にしなかった
そうするとけっこう不安だけど、それでもいけばいいと思う


これを気づけたのが、マル
でも、全然まだまだでスマートでもなんでもないので、この乱戦から、もっと上のスタイルを出せるように


決勝の相手とは、ビデオの撮り手がうまくなくて、あまりうつっていなかったのだが、僕の心の中と、あとあまりうぬぼれないよう、それでいいのかもしれないと思った。
その選手には、あいさつにいって「ここ最近ないくらい苦しい戦いでした」と相手が言ってきた
本当にそうですね、「またよろしくお願いします」とお互いにいって「すごい楽しかったです」(僕)


彼は確か、僕の年齢の前後のはず




もう一つ、ツイッターにも書いたけど、僕の一個上の後輩が、仕事の都合で最後かもしれない試合だった(中量級)(僕は軽量級)
僕の試合の直後で、彼の試合があり、彼らしい、堅実に着実に効かせ折れず前に出るとてもよい試合だったと思った
「がんばったね、いい試合だったね」と抱きしめた後、泣きそうになったけど、それでもいいんじゃない


他にもあったけど




優勝はしたけれど、全然まだまだで、今年初だし、全然なのはわかっている
でも絶対心の無意識でうぬぼれる


なので、近いうち、機会がもしあれば、某所へ行って、僕より全然すごい人たちと、組み手やスパーなどしたい、できたらな、と思ってます






減量終わって、すごい食べたい!?と思ったけど、北海道ではたくさん帰りに選手3人で食べたけど、今はもしかして、そこまででもないのかも
明日は半日何も考えず食いながらゴロゴロボーッとしてようかと思ったけど、実は水泳とかしたほうが疲れがとれたり(アクティブレスト)するのではとも思い、行くのかなあ
わからない




でもお疲れでした


ありがとうございました

2012年7月19日木曜日

日曜は北海道大会

稽古あがりました。
7/22(日)は北海道で試合です。
第14回チャレンジカラテトーナメント
フルコンタクトカラテ部門 一般上級軽量級 (紘/史 名義)
きたえ~る メインアリーナ
9:30開会式
http://karate-jkjo.jp/jkjo_official_info/v6-pdf/120722-challenge-yoko.pdf
http://masurao-karate.com/

前日の夜に入ります。
選手3人で飛行機で行きます。

がんばります!

2012年7月1日日曜日

二回戦負け

初戦は、東北の結構強いジュニア上がりの若手
調べていて、白蓮東北などで入賞していました
というか、一度やったことあったらしいです
ああ、前勢いある若手で、選手宣誓してて、体重判定で勝ちました

パンチが結構強い
…あまりちょっと思い出せないのだが、こっちはどちらかステップで応戦してた
本戦引き分け(ビデオ見返していたら2-0で相手にあがっていて危なかった

延長ローが効き出した(以前もそうだった)
後半ロー狙って、前に出れて、確か5-0勝ち

二回戦は、後で聞いたのだが、去年やったらしい…
しかも決勝で効かせて一本勝ち…

血脈ばくばくいってたので、落ち着いて打ち合おうと
パンチ出してくるが、結構強めだったので、受けて、こちらもパンチで
敗因は、前に出なかったことと、蹴りを使えなかったことか…?
最後まで二人ともパンチメインで打ちあって、引き分けかと思ってたら、3-0で負け


去年の自分の「強さ(なぜ)」はわかってる、今のこの様も
取り返すつもりもなく、そうでなくても、代わる「強さ」を見つけるしかない
練習して、日々も生きて、もがいて 暗いトンネルの中を行くようだが、行くしかないんだよ

大山総裁は言っていて
「金を失うのは小、信を失うのは大、覇気を失うのは死」
とね