2012年4月22日日曜日

【取材募集】「発達障害」の方の恋愛について


 話を聞かせていただきたい方は…
 
 ■発達障害(ADHD、アスペルガー/高機能自閉… と診断された人、自己認知している人)当事者で、
 現在恋愛相手と付き合っている方、また同棲や結婚、パートナーシップを組んで生活している方。
 今は付き合っていなくても、過去発達障害を相手にカムアウトし、互いに理解しあいながら付き合ってきた方。
 (相手は当事者の方でも、そうでなくてもどちらでも)

 ■自分は発達障害当事者ではないが、
 現在発達障害当事者の恋愛相手とパートナーシップを組んで生活している方。

 (東京近郊に住んでいらっしゃる方)(経費がないので、とりあえず)


 ●知りたい・聞きたい
 ・計画を立てにくく進めにくいパートナーをどこまで「支える」か
 ・衝動的に感情を出してしまわないための「怒る前の振り返り」?
 ・相手の感情優先にならないための二人の工夫・約束ごと?
 ・相手の状況、考えていることを想像するために少しづつ二人でトレーニングしていること?
 ・遠まわしな言葉や比喩を使わないのでこんなわかりやすい会話がデフォルト!
 ・伝えにくい感情を数値でパロメーター化?…
 etc.

 …

 僕はおそらく、ADHDか、ADDです。
 少なくともその傾向が多くあります。
 診断は受けていませんが。
 自分チェックや、思い当たること、日常や人間関係の影響で感じることが多すぎます。
 
 今も、料理のため人参を取り出して、まな板を用意する間に一本どっかにやってしまいました^^;
 いまだに見つからず、そのまま料理を作りました。

 基本的に自分のペース重視で、感情が先立ち、相手の気持ちをおそらく多くの人より落ち着いて考えるのが遅い、もしくはどこかにやってしまいます。
 誰かと何かを一緒にやろうとする時、何度も何度もトラブりました。

 基本的に相手のほうが待って、合わせてくれるのですが、知らない間にガマンさせていたり、後になっても僕が気持ちを聞き取ろうとしなかったり…合わせてくれない相手とは、すぐに感情をぶつけあったり、「もういいよ」となりがちです。

 もう嫌です。

 こういう傾向で、仲良くなりたい人、大事な人たちを離してしまうのは。

 ここしばらく、自分の「行動/考え方のクセ」を見直してメモったり、考え方や行動しようとすることへの自問自答や、失敗でウツになりがちなので「できたこと」「よかったこと」は記録したり、自分自身の「形」を少しでも知って、良いところは良いと、苦しかったり不自然な所は出来る範囲からで気にとめておこうとしたりしてます。
 余裕のある時は。
 (それでもよく自分を責めますw)

  
 で、上記のことは続けたいのですが、それとは別に、他の「発達障害」と呼ばれたり傾向を自認している人たち、そして彼ら彼女らのまわりにいる人たちは、どう気をつけたり、相手に関わったり、関係を進めもっとよく続けていく上での工夫をしていたりする(?)のかなと、知りたいと思いました。
 
 自分のために。

 人間関係で、濃く、自分たちどうしで選びあった自覚があり、困難があっても続けていきたいものに「恋愛」(もしくは夫婦制度を含むパートナー生活)があると思います。

 自分が非常に苦手であることも含めて、皆さん、どう恋愛関係を作り続けているのか、ぜひ、話を聞かせていただいて、知りたい!


 僕は雑誌を中心とするライターで、記事タイトルに「取材募集」とありますが、媒体などはまったく決まっていませんし、完全にこのテーマのまま企画を持っていくかどうかもまだわかりません。
 話をするうちに少し変わっていくかもしれませんし、取材といっても、基本的には当事者としての自分が勉強したいということです。
 ただ、もし雑誌(アエラ他など)に載せるというか、自分たちを知ってほしいよ、という人はとくに歓迎です。

 匿名可(本名のほうが書く場合は助かりますが)、顔写真無し(万が一必要な場合があればOKの人の中から打診します)。
 もしもどこかに載せる場合は、そのつど必ず事前に連絡し、内容の確認協力をしてもらいます。
 
 取材費は出せません。(すみません)

 …

 遠藤一(えんどう・はじめ)自己紹介はこちら
 /最近書いたネット上の記事  1   2  (取材を考えて頂ける方で興味があり、その旨お伝えいただければ週刊誌の長めの記事もPDFにて送らせていただきます)
 (4/23(月)発売の「AERA」(GW合併号)に「私はバリアフリー婚」というカラー1Pの記事も書いています)

 ●mail: forfuture1979[at]gmail.com ([at→@])(申し込みはこちらのメールまでお願いいたします)
 ●skype:foruture1979
 ●tw:@endohajime
 ●fb:forfuture1979
 ●mixi:20406
 










 よろしくお願いできればと思います。

2012年4月8日日曜日

新極全関東三位

三位でした。
 くやしかったのですが、時間がたち落ち着くと「そうか」とも思います。

 一回戦は、城南の茶帯。
 肩パンチと内ローをよく出していたかな?
 飛びヒザを何度も出していきました。
 大技(僕にしては)も出したり出そうとしたり。
 一回ヒザで相手が転んだんですけど取られませんでした。
 ローも腹も少し、きいたかな?というかんじで本戦5-0

 二回戦は、京都の黒帯。
 前の試合見てたのでわかってたのですが、つかみ、押しを使ってきて前に出る。
 もろにつかんでヒザを2,3度やられました。
 後半からもみ合い、というか手を押さえたりして前に出ようとする。
 でもヒザを入れると「ウッ」というので「効くかな~」と思っていました。
 でも本戦2-0くらいの引き分け。
 
 延長で相手がけっこうつかんで押してくるだけになってきたかなあというかんじだったので、圧力に負けてはいけない!と、押してくるミットに撃ち込むように意識して腰を据えてこちらもヒザ中心に前に出ようとしていきました。
 たしか5-0で勝ち。

 最後に負けずにしっかり撃ち込んだのがよかったと同僚に言われました。

 三回戦はトーナメント端っこの黒帯。
 まわるようにパンチローと打ち込んできましたが、パンチが若干ばらついて「打ち込めばいい」というかんじかな?と思いましたが、手を休めずしっかり撃っていました。
 自分は効かせようとローからヒザ、下突きも。
 なんとなく有利かな、というままラスト30秒でこちらがペースをあげて効かしに行くと、相手のペースがやんで下がり気味になったのでいけるかなーとラッシュしました。
 これも4-0か5-0で勝ち。

 準決勝は若い和歌山の選手でした。
 前の試合で勝気で鋭く手数の多いパンチでどんどん来ることはわかっていました。
 とにかく胸にまとめていれてこようとするパンチ。
 鋭い(重かったり痛かったりではない)。
 相手のペースに合わせてしまうとまずいなあと思い、途中から僕は僕のペースでコツコツしっかり効かせにいくことにしました。
 ローがよく入りました。
 1分過ぎたころから、相手が、休んでは、まとめてくる→休んでは、まとめて…とするようになったので、よりペースに惑わされないように、と思いました。
 最後のラッシュも、互角くらいかなあ…。
 0-1で引き分け。
 
 延長は、最初相手が動きが遅くなったような気がしました。
 なので、けっこう最初からまとめていこうと思いました。
 最初は、手数勝っていたと思います。
 ただ、相手も胸パンチが必死だったり、こちらも余裕がなくなってきたりローがほとんど出せなかった。
 後半、なんとなく相手ががんばり出して、最後30秒、まとめようとしてきました。
 こちらも、応じようとするのですが、力が入りづらい!!
 最後数秒で、相手が走って飛び込んでくるような勢いを見せ、ちょっと印象が悪かったかなあ…?
 0-4か、0-5で相手にあがってしまいました。

 飛びヒザを、何本か出し、けっこう当たっていたのですが、唇を切らせながらも、勢いが止まらず、気合がすごい!気持ちが相手のほうがあったかなあ!と思いました。
 先生も、そう言っていました。

 がんばりたい!!!!

 きっと日常のがんばりも、試合に出るはず…。
 なので空手ー生活ー空手ー生活ー…のサイクル、循環を、より一層大事だと思ってがんばりたいと思います。

 新極さんの大会で入賞は、はじめてだったので、ありなところは、あり!
 おめでとう、しかし、がんばれ!!
 と。

 

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 前回の千葉グランプリを書いていませんでしたが、準優勝でした。
 一回戦はローで効かせて、二回戦は腹。
 準決勝は、去年の準決勝と同じ元高校生チャンプで、腹を前より効かせられました。
 決勝は、J/K/J/Oで3位入賞したこともある若い子で、安定した土台からの押すような胸突きに、おそらく印象よくなく、負けました。(実際に思うより下がっていてしまっていました

 …なかんじ。

2012年4月7日土曜日