2012年6月28日木曜日

7/1(日)拳成会関東実戦出ます

http://www.kenseikai.org/


第13回 関東実戦空手道選手権大会
平成24年7月1日(日)開催 (おそらく試合は正午以降)
於:川崎市とどろきアリーナ メインアリーナ
一般男子上級 無差別 (紘/史 名義)

出ます。

一回戦からいきなり名のある選手です。
二回戦はもっと強い、かなり強いです。
三回戦は調べてませんが強いでしょう。
四回戦(決勝)、はとても強いと思います。

がんばります!^^

2012年6月18日月曜日

フルコン空手界のエリート化


 思いついたので書きます。
 去年、僕がだいたい最後に戦った相手はほとんどが10代か高校生でした。
 優勝した時でも、決勝の相手だったり、他でもほとんどがです。
 
 で、今年3回連続高校生に負けています^^;
 
 これは…。
 
 4,5年前からうすうす傾向があったのですが、ようするに、ジュニアから上がってきた選手が、大人相手に戦えるようになってきて、あがってきたということです。

 だいたい15年かそれ以上くらい前からだと思うのですが、ジュニアの大会が充実してきて、やたら多くなりました。
 大人の大会と同じか、10年前くらいからは、それ以上に。

 幼年の部から何十人規模でトーナメントが組まれ、小学校男子の部は、大人より苛烈です。

 僕は10年前からはじめましたが、そのころは、まだジュニアからあがってくる選手がそれほど多くはありませんでした。
 いても、少数か、中学校の時に部活でいなくなったり、だんだんいなくなったりです。
 
 だから、選手のほとんどは、大人(10代後半~20代)からはじめた人たちでした。
 そういうかんじでした。
 
 ジュニアからあがってきても「打たれ弱い」「倒せる力がない」などのかんじでした。
 
 ところが…。

 おそらく、フルコン空手界全般の努力の賜物だと思いますが、たとえば新極真では「ユース」制度を作り、ジュニアの成績がいい子を優遇して合宿に参加させたりしました。
 JKJOなど他でも、だんだん部活よりも空手、になっていったり、道すじが少しづつですが整えられてきました。 
 
 たとえば、野球で、20代前半からはじめてプロを目指す、という人がいるでしょうか?
 柔道で社会人になってから全日本を目指す、という人はどれほどいるでしょうか(これはいるかもしれませんが、以前のフルコンよりは少数だと思います)
 
 それと同じになりつつあるというわけです。
 おそらく、キックボクシングもそうです。
 キックも、僕がはじめたころは、社会人が仕事の合間にはじめてチャンプになってゆく、というのがあって、ある種「夢」がありました。
 ですが、今はK-1甲子園の常連が軒並み各団体の(主に軽量級の)王者になってる状況です。
 その甲子園の子たちは、もともとがフルコンあがり(たぶんほとんどそうです)の子たちで、フルコンと変わらず、ようするに小さいころからやっている子たちです。

 今、正直、「一般初級(中級)の部」というのは、中学生、高校生の部よりレベルが低いでしょう。
 
 彼らは、小学校の時から(下手すると幼稚園から)、年に5回~(強い子は)10回以上(うちの道場はだいたいそうです)も試合に出ています。
 ようするに、高校生になって一般上級にあがってきた時は、キャリアがすでに10年とかあるわけです。
 しかも年間10回以上の大会(勝ち上がる子は年50戦くらい)に出て。

 これに、年3回くらいしか出ない、大人になってからはじめた選手が勝てるでしょうか?
 とても身体能力が高かったり、他のスポーツで強かった、というのでなければ、正直けっこうきびしいものがあると思います。

 フルコン空手界に「ジュニアエリート化」の波がきているのだと思います。
 そして、おそらくは、もっと進んで、止まらない。
 全日本で勝ち上がるためには、子どものころからやってないときびしい、という状況が当たり前になるでしょう。

 これはレンタル空手家にとってもきびしい^^;

 僕は10年前にはじめ、7年前に指導をはじめて、当初から続いてがんばって選手になっている子は中学生になってきています。
 
 僕はもともと素質がないので(本当にひどいです)、ですがやる気はあったので、一般選手としては異例の年10回ペースをこなしてきました。
 子どものトップよりは少し少ないけど、だいたいの試合にはいる、といったかんじです。
 新人戦のころからです。
 最高は年13回でしたか。
 去年もいまだに(素手素足の上級になっても)9回はやってます。
 まあおそらく、ジュニアあがりでも、一般になれば年4回くらいに落ち着くものです。
 まあ素質がないので、試合、練習数でこなしていくしかない、というかんじです(表向きには、です。本当は試合ジャンキーだからです^^;;;;)

 で、どうしてレンタル空手家にとってきびしいかというと…
 レンタル空手家は、成人になってのひきこもりがちの人や、対人が苦手な人に向けて行っているものです。
 「格闘技は年齢とか関係ない!!」とかうたいたいところを
 「やっぱりジュニアのころから、親やまわりに支援されながら、コツコツ積み上げていったやつらが強いです」となったら、NGなんですよ!!^^;;;
 NGとは言わないまでも「現実と同じ」じゃないですかw
 
 まあいいんですけど、フルコンのレベルが上がらないと、より一般化もしませんしね。
 ただ、「格闘技も野球やサッカーみたいに小さいころからがんばらないと一流にはなれません。大人は休日に楽しむか、応援してね!」となったら、嫌なんですよ!!!wwwww

 そういうジュニアとか、倒したいじゃないですかwww
 
 というわけで、ようするに、これからジュニアあがりの波が来ますが、大人としてがんばります、ということです。
 
 「まだサポーターつけてればいいんじゃないの??」
 というかんじになりたいですね!笑
 
 がんばります。  

三位でした

嫌ですけど書きます^^;;

緒戦は、シードで無し。

二回戦は、反則勝ちで上がってきた地元緑帯で、前戦見てると、パンチ主体のオーソドックスな人でした。
とりあえず、接近して、開始15秒くらいで上段ヒザ入りました。

倒れて、審判が「大丈夫か?」「はい」、というのですが、目がうつろでフラっていて、僕が主審なら止めてました。
ですが、しょうがないので、再開になって、2秒くらいにもう一度上段ヒザ。
倒れました。

一本。


で、準決勝ですが、白蓮の全関東の王者でした。
それも先週!
高校生。
さすがジュニア。

勢いが絶対あるのであなどれない、決勝の相手は、去年の決勝の相手だったので、この準決勝が決勝だな、と思いました。

ステップを使って、的確にしっかりと突き、蹴り込んでいくタイプ。

前の試合も合わせ一本で倒していました。

とにかくやりにくい。
右構えでも、左構えでも対応でき(切り替えてくる)、ステップも今までやったステップ系の選手の中でトップクラスだと思いました。
絶妙な距離なんですよ、自分の間合いをとるのが。
で、しっかり相手を見て、一発一発、それほど効くわけではないのですが、しっかり打って蹴ってくる。
単発なんですけどね。

最初は、ずっと追っかけて潰してパンチヒザローいれようとしてたのですが、全然入らない。
で、中盤あたりで僕が切り替えちゃったんですね。
「このまま、僕が追っていたら、僕のほうが疲れて「損」じゃないか?自分もしっかり(相手みたいに)入れないとまずいんじゃないか?」
この時点で負けが決定したと思います。

もちろん彼の的確さ、威力もあったのですが。

で、なんとなく、手数で勝っていたのに、僕が切り替えたことで、相手の的確さのほうが上回ってしまい、判定負け。
引き分けになるかと思って、判定待つ間戦略考えていたのですが、3-0で負けました。


ほんとうになめていたと思いますね。

練習やりなおしです。

体力に完全に自信があれば、がむしゃらで突っ走れたとも思うのです。
体力>精神力 です。

なので、ジュニアの選手クラスに混じってやりなおします。

がんばります!

二週間後は拳成会です。
これもがんばります!

2012年6月15日金曜日

6/17 J/K/J/O全四国出ます

J/K/J/Oの全四国出ます。
土曜の朝早く子どもたちと新幹線で四国高松に向かい、子どもは練習したり、その後ちょっと観光したりして、翌朝試合になります。
がんばります。

http://www10.ocn.ne.jp/~ryushin/

第4回J/K/J/O全四国空手道選手権大会
6月17日(日)
香川県善通寺市民体育館メインアリーナ
一般男子無差別上級の部 (「一」ではありません「紘/史」です)

よろしくお願いします。
がんばります。