2013年8月25日日曜日

優勝できましたm()m

僕以外みんな高校生じゃん…。

小さいトーナメントでしたが。

一回戦は無し。

二回戦は北海道からの地元では戦績を上げている人。
気持ちが出ている戦いだと思いました。
パンチをうおーっていれてきて、入ってこようとすると前蹴りがくるのがうまかったです。
何度かステップで距離とろうとしてましたが、あちらのペースになるのですぐに詰めて。
ローが効いていたのですが、倒しきれませんでした。

で、もう決勝なんですが、同門です…しかも同じ道場。
高校でも空手やってます。
鋭いパンチと蹴り。
ただ彼のほうが戦ってきているので (一回戦もしている)、疲れてるかもだけど、高校生だもんね!!
胸パン鋭いなあ… 終始互いに接近して相手はパンチ主体で時々ロー。
セコンドが中学生の女の子だったのですが言うこときいて戦ったので勝てました…!m()m
詰めてこっちももっと連打。
半分すぎくらいから相手が疲れてきたのがわかりましたが…でも負けるわけいかないので、打ち込んで、ラッシュもして、上段ヒザ当たったけど倒れなくて…
勝てました。

ありがとうございました。

最初の相手の人が、「僕は一般でも通用しますかね…!?」と試合終わった後聞いてきてかわいかったですw
でも、僕次の試合1試合はさんでしか無いから…ろくに答えられずすみませんでしたm()m

またがんばります
ありがとうございましたm()m


2013年8月22日木曜日

25(日)試合

2013国際総合空手道 三田広州杯
第30回全日本空手道選手権大会

平成25年8月25日(日) 10:00開会式
墨田区総合体育館メインアリーナ

遠藤/紘/史 名義

がんばります!!!

2013年8月18日日曜日

レン空OB・OG・生徒・ゆる格闘技ミニイベントに参加したことのある方へ【業務連絡】

暑いですね。
えーと、ちょっとレン空に関わってくれた方、ゆる空手系イベントに来ていただいた方などに相談ごと(意見ほしい)がありまして、先ほどメールを送らせていただきました。

で、何名か(かなり)戻ってきてしまったり、参加したことあって送られていないけど読んでもいいよという方は
forfuture1979[at]gmail.com
までご一報ください。

(今後のイベントに関する的なことです)

よろしくお願いできればと思います。

遠藤

2013年8月8日木曜日

今のニート支援は「親元にい続けること」が前提!


  「ニート支援」がどうして、就職支援(履歴書の書き方だの面接だの…)や、コミュニケーション的なもの(話し方講座とか交流とか…)しかなくて、こんな使えないんだと思っていた。

 ニートの次のフェーズに行った人が、まるで使えない学べないものばかりではないか??

 今まで「わかってない」「支援者は怠け者で当事者視点にいつまでも立てないバカ」 だと思っていた。

 だが、気がついてしまった。

 おそらく… 支援側は、この「ニート」たちが、ひきこもりから脱しても「親元で暮らしながら、生活、働いていけばいい」と思っているのではないだろうか??

 まるで障害者就労支援の「福祉制度があるから(賃金が低くてもいい)」と同じだ。



 自分は、親元から完全に離れて(切れて)7年、ひきこもりのメンヘラから、どうにか一人で暮らし、生活してきた。
 時には自分で事業もやろうとした。
 だが次第に、だんだんと落ちていくのを感じていた。
 だいたい、うすうす感じていた。
 自分の生活状況が破綻してるのだ。

・部屋が常に足の踏み場もないほど散らかっている(ゴミが捨てられないことも)
・自炊のレパートリーが無く、味付けも不味い(知らない)ので続けなくなっていく
・事業じたいも(いや、自分の自営も)、「やろう!」とすることをいきなりやり、こだわって、コスパがとんでもなく悪くなっていくが、変えられない(原因が見えても、変えられない)
・貯金ができない、すぐ使ってしまう、確定申告なんてしたことない、毎月の収支すらつけられない(つけはじめたことはあるが生活に反映させられない)


細かいことをいえば、服のボタンすらつけられない。
眠りが浅すぎる、フラッシュバックや欝、パニック状態がおさまるまで動けないこともある。
ネット(動画やブログなど)を見すぎて依存状態に。


 これが、「脱ひきこもり」「脱ニート」したという自分の生活状況だ。

 これをどうにかしたいと思い、様々な支援機関を訪ねた。
 ニート・若者系では、自活している人や自営の人のことはやってないとどこでも笑顔の門前払いだったので、発達障害系のとこもまわった。
 ここも門前払いとたらいまわし、程度が軽い人は優先が低くなると相談の打ち切りなど「もう使えねえ…」と憎しむほどだった。
(通常のニートではない地域の自営支援も自治体の税理士などアドバイズ系もまわってます)



 もうどん底だと思っていて、それが続き、次第にふと、頼りたいもの、ほしいものをぼんやりと思ってみた。

・計画の立て方進め方、お金の使い方収支のつけかた…などの講座 →一歩前進して自営業講座でもいい

・一人暮らしの、男、収入がすごく低く、欝など入っていても、できる、簡単で栄養がとれる自炊(自炊ができないと身体がもたない…欝にもなりやすい)講座

 …この二つは必須といっていいほどほしい…

・自分の部屋を使ってもらってもいいから、少人数の部屋片付けコツなどの実地講座

・身体をゆるめたり、気持ちよく落ち着かせないと、頭ばかりがまわって精神的にひどいので、簡単にできる自己整体講座

 次点でこの二つ
 そして

・眠りが浅かったり、寝付けない、寝てもすぐ目覚めてしまう…など(これも一人暮らしのワープアには死活問題)で困るので、簡単なところから、これも少し実地できる睡眠講座

・正直まつり縫い(針で縫い終わったあと糸で結んでとじるやつ)もできない… ボタンつけなんてもっての他。けど、金がないから服の少しの破損でできれば捨てたくもない…超初心者縫い物講座

ここらへんもあるとな…


 これらさ、考えてみると、人として生きていくための、当たり前のスキルだったりしないですか。
 履歴書とか挨拶とか就労体験とかより全然以前にさ…

 これが、できないと、次第に気力が萎えていき、自分を大切に思えず、どんどんと抜けられない貧困のループに入っていってしまう。



 しかし考えてみると当たり前だ…。

 ひきこもりなんて、家庭でネグレクト(精神的含む)されていて、(されてなければ若年からひきこもらない)、そのままひきこもって、なんとかして親から離れて脱ヒキ、脱ニートしても、基本的な生きるスキルが身についてないから、だんだんドつぼにはまって、欝になったり、ニートに戻ったり…

 これは当たり前じゃないの??

 底辺っていうのは、そういうもので、ひきこもりなんて、「ある程度裕福な(ひきこもれる)家」だなもんで、「親元にいる」 みたいなイメージがついてるのかもしれないけど、自立したら、親から多かれ少なかれ、離れるんだから!


 自立っていうのはさ、「一人で生きていく」ってことだよね。
 なのに、衣食住からのスキル習得もないまま「支援」とかいったって、嘘くさいに決まってる!!

 だいたい、親から(少なくとも経済的、精神的に)離れたいから「脱ひきこもり」「脱ニート」したいんじゃん??
 そういう当事者からみれば、今の「ニート支援」の嘘くささなんてバレバレでは??


 親元にいるから
 「(とりあえず)就職すればいい」
 親から離れないから
 「ぬるいコミュニケーションの練習をしてればいい」

 それ以前に、生きていく技術が必要だろ!!??
 飯を作って!!稼ぎを計算して!!生きてくんだよ!!
 親が死んでも!!!!
 それが自立だろ??



 「自立」とは、完全に親から離れた時、自分に何ができるか、で考えたほうがいい。
 そう考えたら、必要な身につけるもの、その優先順位…もわかるはずだ…。


 「支援」の職員たちよ、あなたたちが親と暮らしたり、関係しているのと同じように、「ひきこもり」「ニート」も親たちと関わっているわけではないのだ。
 もしかすると、支援の人たち自身の、親と向き合えなさこそ、その「自立できない」支援体制を温存しているのかもしれないけれど…。


 親から完全に離れても、生きていく技術の習得。
 これこそが、自分は「ニート」「ひきこもり」と呼ばれる人たちがいるなら、減らすものではないのかと、思ったりします…。