2010年4月25日日曜日

誰でも柔術 

 今日はめったくそ眠かったけど夕方からKFCの誰でも柔術に行ってきますた。

 ぼーっとしてて、あまりみなさんと話せなかったですけど、そんな時もあるよねー。

 柔術はまったくはじめての格闘技なので、とても新鮮でした。
 「こーえよー」とかそこはかとない不安とか^^

 後ろ受け身とかワニとか移動する方法をいくつかやった後、ペアになって、技をいくつか、かけあったりしました。

 倒された時の、襲われた形からの立ち上がり方とか、マウントとられた(上に乗られた)時からのはね返し方とか、今度は攻撃で、マウント防御されたとこからの腕ひしぎとか、最後はチョークのやり方とかやりました。

 マウント防御の時点から、正直キャパオーバーで、もともと運動神経ないのでアワアワしてました。(でも終わってみるとたくさん技をやれてよかったという部分も)


 概念自体違うので(くっついて相手と自分の皮膚感覚で探る?)打撃よりもさらに、相手と自分との間にオリジナルな感覚の技があるというかんじ?

 チェスみたいなかんじなのかなーとか思いましたね。


 これはとても新鮮なので、本当に少しづつですが(打撃の練習にすぐには直結で生かせないかもと思うので)機会があればやれたらなあという感じでした。

 あと、格闘技自体の可能性が広いなあ、とあらためて思いましたねー。


 セミナー中は集中してましたが、終わるとまたぼやーとしてました。
 ペアを組んだ柔道家の人以外あまり話せなかったかも。

 まあこういう日もある。


 レン空として思ったことは

 ・あらためて新鮮な「格闘技はじめて」の気持ちを思い出せたこと。
 …やっぱ、格闘技ってビクビクもんだわー。先生怖かったら、はじめての人は10倍くらい怖いし。
 (柔術黒帯の先生は超やさしかったですよー)
 不安がいっぱいなき持ちを思い出せて少しよかったです。

 ・キャパオーバーあわあわになりがちなこと
 …僕はもともと運動得意ではないので、飲み込みがすごい悪いのです。
 今回も、途中からアタマが混乱したりアタマが働かなくなったりしましたが、こういう傾向は僕と同じくらいや、僕以上にある人もいると思います。
 今回いろいろほめてくれたり無理しなくていいかんじでしたが、やっぱり一つひとつ、しっかりおぼえられることに安心感をやりがいを覚える人は多いでしょう。
 それも頭においておきたいなと。

 あとやっぱり、ほっとかれてると不安なので、今回みたいに一人ひとり「いいですよ!」とか見てくれるととても安心するよね、再確認。
 

 そんなこんなで…


 やっぱまだぼーとしてます^^;


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 トライフォース五反田の方、KFC、一緒に練習した方、ありがとうございました^^

 完全に初心者格闘技として行ったので、初心者視点を持てて勉強になったし!
 
 ※写真はそのうち
 http://darekaku.obijime.net/OT/ や
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=3057741 や
 http://mixi.jp/show_friend.pl?id=20811587 の日記などにアップされると思います。

2010年4月18日日曜日

よい休日でした^^

 土曜の夜の勉強会から、昨日の夜いきなり決まって今日行ってきた高尾山とか、ほどよくアタマやカラダが新しいことを吸収したり、ほぐれたりした感じでした~

 ありがとうございましたm()m



 高尾山は空気がおいしかったですねー。
 昨日の雨とかでぬかるんでて、歩くのちょっとタイヘンだったし、靴とか服も泥まみれになったけど、かなり爽やか!でした~

 ありがとう^^

2010年4月13日火曜日

「アヒルの子」(監督・小野さやか)

 試写会に行ってきました。
 メディア向けで、まだ全然媒体も何も決まってませんが、とりあえず現物見てこようと。

 アヒルの子

 家族が監督にしたことの、問い合わせドキュメンタリーですが、昔、似たコンセプトの映画を思い出して。
 村石雅也監督の「ファザーレス」です。

 で、見てきました。
 この手の入り込んだ映画にありがちな、椅子から立てない症状が出てて、その後少し監督に話を聞きました。
 配給の人から、同時上映の「LINE」も勧められてたので、そのままいたのですが、アタマが混乱して、はじめの15分くらいで席を立ってしましました。
 ごめんなさい。


 で、帰ってきて、すごい辛い症状。

 アタマ痛いような気持ち悪いような。

 少し横になったんだけど直りませんでした。


 僕は、この映画を見ていて、おそらく他の人はあまり感じないかもしれないことを思っていました。
 きっと、色んな人が、色んなことを感じていたのでしょう。


 家族の暴力を問い直す行為は、僕は、散々やったつもりです。
 そして、すべてから回りしてきたあの感触と、「大人」の自分だけで完結している「ずるい」向き合えない態度にも、すべておぼえがあります。

 あの「向き合えなさ」があって、僕は、「この家族と暮らしていくことは無理だ」と感じ、「別れ」たのです。


 「別れた」とは、二度とお互いに連絡がつかないようにする、ということです。
 自分自身の気持ちに向き合える家族だったら、僕の選択も違っていたかもしれない。
 だけれど、このまま彼らに付き合っていると、自分自身も、いつまでたっても自分の気持ちがわからない(自立につながらない・生きていけない)と思い、脱、したのです。

 その「問い直し」経験は、僕もあるし、家族への「わかってくれる」「受け入れてくれる」期待の断念はしてきたことでもあります。
 そして、今の生活を継続することが、別れの延長になる自分の生活だとも思っています。


 だから、その部分には、僕の琴線はあまり反応しませんでした。
 「自分のことのように」というようには。
 かつてのファザーレスのようには(タイミングの問題です)


 わかりあえなかった家族の中には「妹」がいました。

 僕は、妹とも決別し、二度と会わないつもりでいます。
 彼女とも、わかりあえなかった。
 と思った。
 だけれど、同じ痛みを背負ってきた戦友でもあった。


 ここから僕の自分語りになります。


 僕が親の仕送りでワンルームでひきこもっていたころ、母親は体をぶっ壊して、死ぬかもな状態で内臓をほとんど取って透析していました。
 寝たきりか車椅子状態で腕も動かせない母親を介護というか世話をしていたのは、妹でした。
 
 僕は、空手をはじめ、やがて家族から完全に離れました。
 その間、妹は高校に通い、大学に行きながら母親の世話をして、あの家で暮らしていました。
 ひきこもっていたときも、何度か妹と会ったり、連絡をとっていました。
 
 「家族のことはしょうがない」という態度や、時には僕への文句を隠しながら接していました。
 (かなり、影ではうらんでいたみたいです)

 父親は海外、姑は(彼女が直接的なかなりの原因ですが)ほぼ態度は変わりませんでした。


 最後に、妹は銀行に就職したということを一瞬聞いて、そのまま僕は離れました。
 今、彼らがどうしているのか知りません。
 死んでいるのかもしれないし、それでも構わないと思っています。

 しかし、この映画を見て、封印してきたことが呼ばれる、というか気づかされるのを感じました。


 この映画では、監督が、兄姉親すべてに、彼らがしたこと、彼らに対する思いを訪問し、ぶつけていきます。
 
 僕は最初に彼女の家をたずねてきた、2番目の兄貴のとこで泣きました。

 
 この映画は、監督の「正当な(封じられてきた)暴力性」が表出されまくっています。
 彼女は、凶器です。
 おそらく見ればわかると思います。
 刃を持って現実の壁を叩きにまわっています。
 「どこまでが、壁(自分を受け入れてくれる範囲)なのか!」と。
 

 僕は思ったのです。

 「ああ、いつか、妹が僕のところへ、刃を持って殺しにくるかもしれないなあ」と。


 家族に、僕は何の罪の意識もありません。
 二度と会わないし、彼らがどうなろうが、知ったことではない。
 僕は悪くなく、彼らがこの先どうなろうと、自業自得。


 しかし、妹だけは違った。


 彼女に僕はほとんど何も恨みはありません。
 むしろ、同情的というか、共感するというか。

 おそらくかなりAC的になっていると思いますが(その兆候はあった)、そうなっていないかもしれませんが、僕は、一方的にずっと「被害者」だったが、彼女に対しては、「加害者(抑圧を一方的に押し付ける者)」だったかもしれないなあ!と思いました。


 彼女が悪いという部分は、僕はほとんど感じないし、自分より幼い妹が、自分がひきこもり、先に捨てたことで、ますます(家族の業を)背負っていることは想像に難くないでしょう。

 というか、そこには目を向けないできた部分があります。
 僕は、自分が彼女よりも、大切だったから。


 今、彼女が何をしているのか、僕はわかりません。
 正直、関心もほとんどありません。
 しかし、彼女が僕に攻撃性を持っていて、それが、彼女にとって「正当な」ものであることは、自分にも想像ができます。


 ある日…
 ある日、何気ない晴れた日に、突然、ドアを開けたら、刃を持った彼女が立っていたら…。


 
 僕は、どう、立っているだろう。




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 そんなことを思った、上映でした。


 本当LINE見れなくてすみません。
 
 少しだけ、アタマの痛さもすっきりしたかなあ…??

 監督は、僕が上記のようなことを少し感想として伝えたとき「彼女に会いに行く気持ちはないのですか?」と聞きました。
 ありません。
 そこは、彼女の選択に任せたいし、僕は、正直、もうかつての家族を愛していないからです。

 僕は、追及者でもあるし、同時に、(社会や抑圧性を持つ)”壁”でもあるのだろうと思いました。

 そんなこんなで、おそらくパワーのある映画です。


 アタマがいたくなるくらいに^^
 

必要なものとか(メモ的)

 今の僕に必要なもの、というか、あるといいもの。 

 ■週に一度くらい、皆で黙々と勉強なり作業なりできるスペース(要ネット環境) 
 
 ■二週に一度くらい休日に近場の農園で有償程度でもいいバイト(要交通費) 
 
 ■そーゆーとこから規格外野菜持ち帰りたい


 上のははかなり「ニート属性」的だな。
 まあ僕そうだから。 次に可能ならやりたいこと。

 ■二週に一度くらい「”リア充”以外のクラスタで格闘技練習」
 (経験者で練習→初心者含め練習→なんかワークとか自然に雑談できるもの)

 ■レン空のHPコンセプトやメニューも含め全面リニューアル


 計画的なもの

 ■一年後に大阪のW制全日本に出たいので、技術磨きと金貯め

 ■10年後に(吉田屋他ある社会起業の聖地)島根に行くので東京生活にケツを拭いておく 

 …ここらは書けないこともあるしざっくばらんとしすぎ。
 だが逆算はできる。

 それ以外のことは埋め合わせていくこと。


 さて、今日は昼からアヒルの子の試写会に行って、帰って作業、そいから稽古だな
 ウツだけど、ウツだから書ける作業や組み手をするのさ。
 まあ単に゛疲れ゛かもしれんが。
 
 上の「あったらいい」は僕にとっての「肩の力を抜くこと、場所」だな


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 多分、ギークハウスじゃないけど、属性や志向が同じ人たちで居住を同じか近場にして暮らすと、選択肢が増えるんじゃないかと思うんだ。
 属性ってのは、別にギークとか格闘技とかでもなく、生活や生き方志向が同じ、似てる、って意味。 

2010年4月9日金曜日

【私信】4/7に頂いた某メール、返ってきてしまいます

 私信です。
 4月7日に、レンタル空手家のほうにいただいた、護身術をされているという方へ。
 メールの返事を出そうとしても、メールが返ってきてしまいます。
 そちらの設定を確認してみてください。
 よろしくお願いいたします。

2010年4月4日日曜日

天井に一瞬手をつけたかんじ

岩原選手に負けました。

一本だけ引き分けになって、あとは相手でした。

かみあいました。
最初入ってきてお互い接近戦で回ったり押し引きしたり。

相手は胸腹の強弱パンチで、僕はヒザ、時々ロー。

攻撃は思ったほど効かなかったし、でも僕の攻撃も、時々入り、効かしきれない感じ。

本当にいつもより2分が短かかった。
1分くらいな感じ。

相手が押し込んできて(そしてソフトな受け)、僕がヒザと胸で押しかえし、セコンドの指示があった時ロー。

一度アゴにヒザが当たりましたが効かなかったのでシカトしました。

ラスト30の声がかかり、しばらくして、相手の押し気味のパンチ。
一度だけ場外に出てしまった。
これが印象悪かったと思う。
ラストは僕の攻撃があまり入らず相手は押し込んできて、終了。

引き分け一個だけありましたが、あと相手でした。


セコンドには、腰を落としたスタイルのほうが、もしくは腕の筋肉 と言われました。

パンチの差が最後あったということからです。


岩原選手は、全日本W制準優勝で、ワールドカップ出場の選手です。

噛み合わせもあると思いますが、なんとなく、天井にジャンプして一瞬手がとどいた感じがしました。
つかみきれず落ちましたが。

僕の今までやった相手の中で、一番現役の実績のある選手です。


これを引っ掛かりにして、次は確実に山に登ります。

押忍。

2010年4月3日土曜日

明日は全関東大会です

 ■第15回全関東(新極真)
 日時:4月4日(日)10時開会式 10時半試合開始
 会場:横浜文化体育館
 一般男子軽量級
 http://shinkyokushinkai-kimotodojo.co.jp/

 明日は新極真の全関東です。

 同じ日に、極真他流派の集う東都があって、道場の人は僕以外そっちに出るので、離れていてもお互いがんばりたい!というかんじです。
 新人戦にたくさん出るのでがんばってほしいです!
 僕もがんばります!

 セコンドには黒帯選手が一人来てくれます。

 HPのトーナメント表を見たら、ワールドカップ出場の岩原選手が2回戦で当たります。
 もちろん一回戦も、強い選手だと思うので、まずはそこから気を引き締めていきます!

 岩原選手は、強い選手ですが、先生や先輩にも対策を聞いて、イメトレもしてあり、そのための練習もしてあります!
 強い相手ながら、頭は冷静に、体はヒートし、最後まで勝ちを狙っていきたいと思います!
 
 その後も強い選手が当たってくるので、今回の全関東は、少なくとも軽量級はプチ全日本W制レベルですね…。
 そんな舞台で戦えるのもうれしいので、しっかり勝ちを狙っていきたいと思います!

 押忍!^^