2012年1月27日金曜日

生きなおしたい

1、偏見をへらしたい

僕はすごく偏見持ちというか、思い込み屋というか
型にはめて、差別者です。
少なくとも、攻撃的な部分には、そういう所があります。

だけどそれでは、あまりに自分を狭めてしまう。
怒りを出すというのは、必要なことだったけど…。
これからも、きっといるだろうけど。

ライフリンク、育て上げネット、もやい…
彼らをはじめとする、若者、メンタル「支援」と言われる人たち。
僕は彼らを嫌いだ。
理由は僕という「当事者」が本当に求めるものを無視するばかりか、その大事なものを萎えさせるような動きをするからだ。
それは「一人の人間としての尊厳、勇気、自発性」だ。

だけれど…もしかして学べる所もあるかもしれない。
学べなくても、実際に知るのは、現実を知ったり反面教師にいいかもしれない(そんなものを求めてはいないが)
僕のまわりで、聞こえてきすぎる。

そういったもの、同じフィールドにありながら道も方法も目的さえ違うかもしれないものこと人たちに対して、頭ごなしに、見ず、怒るのをやめたい。

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本当は、すべて捨てて(置いといて)、東京から離れるつもりでいた。

生き方に、どうにもならないと思ったから。
人間性にも、仕事にも。
一からやり直せる所へ行こうと思った。
すべてから離れて…。

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2、このままでは終わりたくない

レンタル空手家をこのまま終わらしたくないと思った。

子供空手には、様々な子供が来る。
送り迎えしにくい(けど自信つけさせたいので試合に出れるほど練習をしたい・本人も)シングルマザーの子供。
発達障害で同じように教えられないけど、(皆一緒とは違う)教え方をすれば同レベルに伸びる子供。
視野狭窄で頭部へのショックやまわし蹴りが見えないので危ないけど続けたい子。

結局、彼らのニーズにこたえる方法が、今の道場システムだと無い。
少なくとも、僕のクラスや、僕のまわりの空手では。

「つよくなる」(自分にフィジカルな自信を持ち、精神的にまわりに余裕を持ち優しくできる)とは、本当に強くなりたい子のためにこそ必要なのでは。

今日も、そんなシングルマザーのお母さんと、最後まで残って少し話していた。

もう、道場へ、もしこじれたら破門覚悟で、新しいシステムを交渉しに行こうか…?

きっとそれは、今までの「レンタル空手家」の延長にあるもので、金銭システムも、まったく新しい(ソーシャルな)とこから持ってこなくては、広げられないだろう。

そして、それはレンタル空手家からはじめないと、説得もできない。

だから、レンタル空手(個別ニーズ対応)の、システム(経済面)を確立させなくては、ただすべてを放っておいて行くことになるのだ。
今まで、子供空手を経済の中心に置いて、食ってきた。

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すべては、営業、広報が、活動の中で必要だ。
それも、要は営業だ。
確実に言える。

今まで、様々なベンチャーが、営業ができなかったり、周囲だけに頼って、広がりを見せなかったり、しぼんだり、失敗してきたことを見た。

食えないか、営業で。
ソーシャル営業で。
(ソーシャルな事業を売り込み専門)

それには自分の事業をモデルにすることが先決だけれども。

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それでも、離れたい気持ちもある。

午後に書いた「去就」を3月半ばまでにまとめるのは、そのつもりだ。

すべて、やりなおしたい。
生きなおさないと、もう僕が僕でいられない。

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