そこで、僕がインタビュー、みたいに受けたのだが、最後に「CCC東京に来る人や社会起業になじみの無い人にメッセージを」という項があって、悩みまくってしまった。
結局「こちらからは、おこがましく『やろうぜ!』とか誘ったりしません。活動を見て、一緒に戦いたい人はぜひ来てください。支援などできませんが一緒にNPOを作りましょう」というかんじに(ダラダラ長く)言ったのだが…
究極、この「メッセージ」って、支援してもらいたい気があるのか、という気がしてる。
まあ僕(代表)の正直なところなのだが、これだと「(自分から動ける)使えるやつしか、いらねーよ」ってなって、支援も参加もしにくくないか???
実は、現状「そう」なのだが、やはりこういう狭い範囲での支援しかいらない、というのはどうもおごっているような気がする。
実際、「手伝いたいです」と言ってくる人たちをあれこれ説明して「こうしていこうか」などと一人一人仕事を作っていったり伴走に試行錯誤するのは、手間だ(笑)
今は、ずっと日記でも書いているが、そういう手間ヒマは、無い。
しかし、それじゃダメだろう。
だって、社会に対して問題を投げかけてるNPOなんだぜ。
問題に対して「早期解決」を望むミッションなんだぜ。
社会に対して、モデルを作り次第、仕組みや価値観を行き渡らせたいんだぜ。
モデルやシステムができてないから、しょうがないのだろうけど、ずっとこういう「第一線で、一緒に戦える、(こっちから見て)使えるやつしかいらねー」
っていうのは、なーんか違う。
フローレンスの駒崎さんは、やってること尊敬しているけど、ブログがどうも「社会起業に関心がある人に対して上から目線(笑)」なので、なーんか気に食わなかった。
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「そろそろ社会起業家支援について一言言っとこ」
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それと、同じことになろうとしている。
「上から」改革するんじゃない。
民力で、一人ひとりが意識を上げて、できることを楽しく底から少しづつ上げていくんだ。
「みんなの問題」にするんだ。
それは「使える一握りのやつだけがNPO(社会起業)に携わればいい」というのとは違う。
むしろ、意識の高いやつは、そうでないやつに責任(というのも大仰だが…)があるはずだ。
それは、「元ヒキやヒキ、ニートが何かやろうぜwww」というだけで集まってくれる人たちの人数だけを見てもわかることだ。
ニーテイングに足を運びに来る、ということは、今のニート等を囲む世間に「違和感」があるのと同じだ。
さらに「何かやりたい」というのは、問題解決に取り組みたい(自分の中で)というのと同じだろう。
それを、「ちょっとまだ使えないから、またね」というのは、しょうがない部分もあるのだが、もったいない。
やれることに限界はある。
だが、コンテンツやWEB上などでの説明責任、もう少し間口を広げてもいいかもしれない、というのはあるかもしれない。
たぶん、メッセージがあるとしたら
「おいみんな、もっとニートどもと友達になろうぜwwwwニートとダチになりたやつ、来いやwwwww」
だろうかなあ、と思ったりする。
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6時に起きて、作業。
9時からレンタル空手家。
生徒の就職前ラストの稽古。
ひさしぶりに、(以前やってたのと同じくらいのキツさで)シゴいた。
彼は就職決まって一週間前くらいから不安でウツになって引きこもっていたそうで「目が覚めました、現実に引き戻されましたw」とか言ってた(笑)
まあでも、メニューはこなしました。
僕も、今日は完全同じメニューでやりました。
基本、移動、ミット、スパー、体力、腹打ち。
まあ、とりあえず一ヶ月がんばってみろや!
一ヶ月したら、体力的には様子がわかるよ。
彼については、続報を待つ、かんじです。
その後、ニーテイングに。
12時過ぎくらいについて、有意とVIPから来た人と、マックでお昼。
マックせめえww
ニーテイングは有意の提案したスケジュールどおりでやったのですが、僕がやったよりいい雰囲気だったじゃん???
僕は自営と雇用の違いの説明をちょっとしただけで後は有意に任せました。
説明会の時にも質問も、ぼちぼち出たし、その後の2つのグループに分かれたデイスカッションは(僕はロビーでインタビュー受けてたんでほとんどいなかったけど)みんな意見を言っていて、いい雰囲気だと思ったよ。
最後は、どうなったのか、僕は途中で指導に向かってしまったのでわからなかったが。
あとで有意に聞こう。
その後、上尾で指導。
少し筋トレ、吉野家。