2009年1月15日木曜日

ニーズと自分のやりたいこと

もしレン空などを事業としてやろうとするなら「自分のやりたいこと」とかは一時置いておいたほうがいいのかもしれない。
ただ「自分がおもしろがれること」というのは大切な気がする。

自分のやれる範囲で、自分だからやれることで、当事者のニーズを探って、おもしろがれる要素を見つけて追加して、無理なく続けられるかどうか確かめながら、進めていく。

「自分がやりたいこと」だけやるのはアマチュアだ。
顧客や当事者の気持ちが見えていない。

でも話を聞いていても、口答どおりにベタに受け取らないほうがいい場合もある。
だけど基本的には「その人が言うのだから、そうなのだろう」

その人のやる気が、自分からわいてこないことには、どうしようもない。
「やる気」なんて、無理やり脅して動かさせるものでもないからだ。

僕たちは、そんな無理やり感を、一番嫌がって、そして引きこもった。
少なくとも、僕は。
同じ轍は踏まない。

事業化させるには、当事者と付き合い続けるには時間もコストもかかるから、普通の、潜在的に提携可能性がある、普通の人と繋がる必要がある。
お互いに、利益(WIN-WIN)になれば、繋がりはできるはずだ。

これも、どちらかに「無理やり感」があってはならない。
この時「当事者」とは、連携したい「普通の人たち」となる。

たとえば雑誌だったら、僕(金銭的・書いていて「自分も読みたい」と思えるもの)と、取材対象者(紹介することでその人にプラスになったりするのがベスト。一見そうでない場合は、その人にとって取材、掲載することでプラスになる、ということを、今すぐに結果が出ることでなくてもいいから、見つけること。だがこれは難しい…。「友達」というのがキーワードな気がする)と、読者(中継ぎは雑誌編集なのだが、彼らは読者のために雑誌を作ってるので、結局は読者にとって、プラスになる、読むことで勇気になったり、有益な情報、新しい考え方を見つけるのがベスト。これこれこういう読者に「こんなことを伝えたい」という思いがあること)の三者にとってwinwinであること。

本当に利益になるなら、そこにお金(生きていくためのもの)が発生する。


いやあ、ちょっとグダグダなメモ。
飛ばしてください。


ただこれから自営していくにあたって、顧客、当事者の顔、お互いどんな利益になるのかが見えないと、絶対にコケる(少なくとも僕は無理やりな営業とかはできない)だろうな、と思って…。


5時に寝て、11時に起きる。

クリニックでのデイケア空手を指導。

気づいたのだが、秋からはじめたおじいちゃんや、女の人の顔色が良くなったり、笑顔が多くなって柔和な感じになったりしている。

それは、彼らがここに入って治療がうまくいってるのかもしれないし(いつ通いはじめたのかはわからない)、それともやはり格闘技のデイケアが少しづつ役立っているのかもしれない。

今日は、ここに書けることではないが、内心ほめたい(世間の建前的にはあまり良く何こと)ことがあったり。

デイケアの空手は、最初は結構ハードに蹴らせてたりしたのだが、最近は、本当に初心者向けゆるい内容になっている。
なので、物足りない人もいると思うが、幅広く対応したいのだ。
気のせいか、おじいちゃん連や、もの穏やかな人たちの割合が増えてる気がする。
(その代わり、攻撃的なタイプは、少なくとも空手/ボクシングは知らないが/どうも減っているかんじがする…)

ただ、日々の小さな変化、というのは、それこそが「運動療法」(?)で僕がかなり手ごたえ感を感じられる所だ。
結局は、生きていくために、格闘技をやるのだと、思っているから…。


終わった後、本屋に自演乙選手の売り込み先を探しに徘徊。
しかし、ヲタ・エンターテイメント情報系はすでに紹介されているし、切り口的にも、今の僕の知ってる彼の情報(取材)ではどこでも取り上げられる、というものでもない気がしてくる。

まあ昨日のくらいでいいか…?
彼はこれからの選手だろうし…。

それよりも、自分のネタを早く企画化して売り込みにいったほうがいい、という気がしてきた。

ライターというのは、実は「企画」が一番ではないかという思いが最近する。
企画を書くために、取材もするし、企画によって、編集も動く。読者も読む。


今年の手帳を買う。


帰って、疲れ気味…。

ミットクラスに出る。

そういえば大会申し込みをする。
新極真第14回全関東大会

まあその前にMACのチャンピオンシップがあるのだが…。

帰って、ネットなどして、こんな時間。

今日はもう頭が回りそうにないので寝る。


今日は理屈っぽくて字が長くてスマン。

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